戦後最大の世界的な経済危機に直面した現代。新型コロナウイルスの感染拡大や消費増税といった逆風の中、経済低迷の長期化が予想されています。突如世界を襲った激変に対して、ただ収束を待ち望むのではなく、変化に対応する「攻めの経営」がこれからの軸になっていきます。
これまで取り組んで来なかった営業手法や集客手法、既存事業の強みを活かした新規事業、リモートワークなど新しい挑戦が求められる中、そこにさけるリソースやノウハウ不足に悩む経営者の方も多いのではないでしょうか。
「withコロナを生き抜く経営戦略」では、経営戦略・事業計画の見直し、インサイドセールスや自社ECサイトの立ち上げ、リモートワーク下における組織開発、BCP策定など、これからの時代を生き抜くために必要な手法をシリーズでお届けしていきます。
第4回は「有事に備える事業継続計画(BCP)策定の基礎」
新型コロナウイルスをはじめとした感染症はもちろん、首都直下型地震や南海トラフ地震といった自然災害のリスクが叫ばれる中でBCP策定への関心が高まっていますが、いざ策定しようとすると何から着手すべきなのかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、1995年の阪神大震災・2011年の東日本大震災発生時の被災企業にて、復旧・復興の業務に従事し、 その後、事業継続計画(BCP)の策定事務局管理者を経験された総務コンサルタント・行政書士の荒井 真澄氏をお招きし、「有事に備えるBCP策定の基礎」についてお話いただきます。
◾︎こんな方におすすめ
・経営者、役員、総務責任者
・新型コロナウイルスの拡大によりBCP策定の検討を始めた企業
・BCPを策定しているが、見直しを検討している企業
・BCPに限らず総務人事部門全般の業務改善が必要な企業
◾︎登壇者
荒井 真澄(あらい ますみ)
総務コンサルタント。株式会社神戸製鋼所とグループ会社のコベルコ建機株式会社にて、総務・人事部門を中心に勤務後退職。人事労務、工場での労働安全衛生、環境管理、防災、BCP策定、コンプライアンス等のリスク管理の他、事業所移転、遊休地売却、記念行事等のプロジェクトまで総務人事部門での幅広い分野の支援が可能。行政書士として相続遺言、会社設立、営業許認可などの業務も行う。
◾︎ファシリテーター
辻 麻梨菜 (つじ まりな)
Going・Going・Localマネージャー
山梨県北杜市白州町出身。新卒で株式会社ベネフィット・ワン入社。新規開拓営業・既存顧客フォロー営業、webディレクター、新規事業開発と幅広い業務に従事。2019年4月より株式会社トレジャーフットにて地場産業特化型の顧問・複業人材マッチングサービス「Going・Going・Local」の立ち上げに参画。サービス設計、営業、顧問・複業人材の面談、イベント企画、メディア運営、広報・採用などを担当。ライフワークとして東京と山梨の二拠点生活をしながらライターやコミュニティビルダー、地元・白州町の未来を考える『白州2050』など様々な切り口で挑戦中。
◾︎イベント概要
【日程】2020年5月29日(金) 14:00〜16:00
【参加費】無料
【会場】オンライン開催 ※参加者には視聴用URLをお送りします。
【主催】株式会社トレジャーフット
【問い合わせ先】info@treasurefoot.com
◾︎スケジュール
14:00-14:05 諸連絡・講師紹介
14:05-14:20 主催者挨拶
14:20-14:50 荒井様による「有事に備える事業継続計画(BCP)策定の基礎」
14:50-15:20 曼陀羅トーク
15:20-15:50 感想シェア・質疑応答
15:50-16:00 まとめ
【ご連絡事項】
当日のセミナーの様子を録画し、一部抜粋した情報をコンテンツとしてメディアにアップいたします。
参加者の皆様のお名前や画像は基本的に映らない想定ですが、状況によって映り込む可能性がございますので予めご了承ください。
※本イベントの受付は終了いたしました。